製品コンセプト

海外拠点でも無理なく使える

mcframe GAはできるだけ低コストで導入し、低負荷で運用できるよう、コンパクトなERPを目指して開発されています。様々な言語での利用が可能な多言語機能、異なる通貨、入力通貨から基準通貨への自動換算処理を行う多通貨機能、現地用/日本用や一般会計/管理会計用といった異なる目的の元帳を複数対応できる多基準管理機能など、海外利用に必要となる機能をフル装備しています。

会計業務だけでなく、販売/購買・在庫の管理にも対応

mcframe GAは、会計管理だけでなく販売管理・購買管理・在庫管理の機能もあり、全ての業務の情報を統合するシステムとして利用することができます。A.S.I.A GPでは、受注や発注の情報が債券や債務の情報に連動し、最終的に仕訳データとして記録されますので、今まで債権債務の管理がうまくできていなかった海外拠点でも正確な売掛金/買掛金の残高や決済状況を多通貨で把握することが出来ます。もちろん今あるシステムを利用してmcframe GAを海外拠点の会計システムとして使うこともできます。(お問い合わせの多い、AS400販売購買モジュールとの連携実績もございます。)

IFRS/J-SOX Ready

mcframe GAは、IFRS(国際財務報告基準)や内部統制対応に有効な各種機能を装備しており、欧州、アジアの海外子会社のIFRS対応や、日本からのコントロールが難しい海外拠点のガバナンス構築に有効です。

mcframe GAの特長

多言語での利用

mcframe GAでは、世界中の様々な言語をサポートしています。1システムで複数言語に切替て利用が可能です。画面表示だけでなく、日時形式の切替や、レポートも多言語、多文化対応が可能です。

多基準の会計データ管理

用途の異なる仕訳を個別に管理/集計する機能を搭載しています。現地会計用、IFRS用、連結用など異なる用途の組替データを5種類まで管理、出力することができ、本機能により過年度遡及修正にも対応することが可能です。

多通貨の処理

mcframe GAでは、世界各国の通貨を制限なく管理することができ、外貨建取引から生じる為替差損益把握が可能です。また、レートタイプ別・日別でレート情報を管理することができ、mcframe GAでは為替毎に日単位で10種類のレートタイプ、換算レートを管理できます。

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